ダイエット薬のゼニカルは産後授乳中には使えない?

ゼニカルは腸内で分泌される脂肪分解酵素リパーゼの働きを阻害することで、脂肪を分解出来ないようにして、そのまま体外に排出させる効果があります。
脂肪を排出させる効果は人によって差がありますが、食べた分の脂肪分のおよそ30%分を未吸収で排出させることが可能と言われています。
ゼニカルを使った人の話では、「お尻から油が出る」「無意識のうちに油が出てしまい下着を汚してしまう」「効果がはっきりわかる」「お腹の調子が悪くなる」などメリットもデメリットも聞きますが、総合的に見ると確かに太りにくくなったという声が多いです。
ゼニカルは脂肪そのものを燃やす薬ではなく、あくまでも食べた脂肪分のうち30%を未吸収で排出させるだけです。そのため、たっぷりカロリーをとっていたのでは、十分なダイエット効果は期待出来ません。効果的な使い方としては、糖質制限と組み合わせる方法が良いでしょう。
糖質制限では糖質を摂らず、たんぱく質と脂質をメインにした食事を摂るので、ここでゼニカルを使えば効果的にカロリーダウンが出来る上に、たんぱく質はしっかり摂取することが出来ます。
ゼニカルは脂質の吸収は邪魔しますが、たんぱく質の吸収は阻害しないので、糖質制限と組み合わせるのにもってこいです。
ただし、ゼニカルは産後授乳中には使えません。産後授乳中の女性が使うと、母乳に薬の成分が混じって赤ちゃんに影響が出る危険性があります。産後授乳中は無理をせずに、薬以外のダイエット方法を試してみましょう。おすすめの方法としては、先ほどの糖質制限があります。他には、産後はむくみやすくなっているので、リンパマッサージダイエットなども一定の効果が得られるでしょう。